この記事は、「編み物中に、どこまで編んだか分からなくなってしまう…」と悩むあなたへ向けて、段数・目数の管理を助ける便利グッズ5選をご紹介しています。
模様編みの途中で止めて、次に再開したときに「…あれ?この段は編んだんだっけ?」と手が止まった経験はありませんか?
私も以前は、メモ帳に正の字をつけたり、目印のつもりでマーカーをなんとなく差していたり…。でも、うっかりミスや数え間違いはなくならず、数え直し、時には編み直すこともありました。私の場合は、「さっきの段が終わったとき、正の字書いたっけ?」とわからなくなることが多かったです。
この記事では、そんな悩みを解決するために、
- 正確に段数を記録できるアイテム
- 模様の切り替えや目印として便利なマーカー
- 編み図と併用することで効果を発揮するグッズ など
それぞれの使いどころと選び方をわかりやすくご紹介します。
記事内で紹介しているマグネットマーカーはこちら↓

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結論:編み物中に段数や目数を忘れる…そんなときはこの5アイテム!
まずは、編み進めるうえで「今どこを編んでいるか?」をしっかり管理できる、おすすめグッズを5つご紹介します。
商品名 | 主な用途 | 特徴 | こんな人におすすめ | 購入リンク |
---|---|---|---|---|
マグネットマーカー(クロバー) | 編み図に段数を記録 | マグネット式でズレにくく、視覚的に追いやすい | 編み込み模様・段数管理が苦手な人 | 楽天で見る / Amazonで見る |
段数カウンター | 段数の記録 | 手動で回すタイプ。中断や模様編みにも◎ | 正の字で数えるのが面倒な人 | 楽天で探す |
マーカー | 増減・模様の切り替え位置 | 挿すだけで目印に。種類も豊富で気分も上がる | 小さなミスを減らしたい人 | Amazonで「編み物 マーカー」の検索結果を見る |
目数リング | 複数目数の管理 | 区切りがすぐ見えて、複雑な模様に最適 | 模様が多い作品を編む人 | 楽天で探す |
段数リング | 繰り返し模様の段記録 | 段ごとの進行を見える化。段管理に特化 | 模様編みや複雑なパターン派 | Amazonで探す |
「えっ、そんなに必要?」と思うかもしれませんが、実は「どこまで編んだか分からなくなる問題」は、ひとつのツールでは解決できないこともあるんです。
- 段数を記録するには、記録専用のツールが必要
- 模様の切り替えには、位置が見えるマーカーがあると便利
- 細かく分けたいときは、目数・段数ごとに目印を変えると迷わない
それぞれのアイテムが違う役割を持っていて、組み合わせるとストレスがぐっと減ります。
5つのアイテムを詳しく紹介!
マグネットマーカー(クロバー)
- 特徴
マグネット式のラインマーカーで、編み図や段数表に重ねて使うことで、どの段を編んでいるかをひと目で把握できます。 - 便利な点
紙の編み図に合わせて簡単に位置を変更でき、ズレにくい構造。磁力でしっかり固定されるので、手が当たってもずれにくく、作業中のストレスが減ります。 - こんな人におすすめ
模様編みや編み込みをしていると、今どの段かすぐ分からなくなる方、何度も編み図と自分の作品を見比べて混乱しがちな方にぴったり。
「編み図の迷子」から脱出!マグネットマーカー↓

段数カウンター(手動タイプ)
- 特徴
手で回して数字を進めていく、シンプルな段数カウンター。編み棒の端につけたり、単体で置いて使えるタイプがあります。 - 便利な点
紙やスマホでメモを取るよりもスピーディで確実。段を進めるたびに物理的にカチッと回す感覚があるので、「編んだ実感」が残るのも嬉しいポイントです。 - こんな人におすすめ
一度編み始めたら集中したい派の方や、「正の字を書くのが面倒」な人に特におすすめ。模様が入る前や中断が多い人にも◎
段数マーカー
- 特徴
模様の切り替えや増し目・減らし目の目印として差し込んで使う小さなリング状のツール。色や形が豊富で、おしゃれなものも多数。 - 便利な点
作業中に何度も編み図を確認しなくても、「ここで切り替え」「ここで増減」がひと目で分かるので確認の手間が激減! - こんな人におすすめ
模様編み初心者や、途中で気を取られやすい方におすすめ。また、おしゃれな道具でテンションを上げたい人にも♪
おしゃれなチェーンタイプもあります↓

目数リング
- 特徴
棒針や輪針に通して使い、目数の区切りをつけるためのリング。繰り返し模様など、同じ目数を何度も数える場面で活躍します。 - 便利な点
「今ここが何目目か」をビジュアルで把握できるので、目を数え直す必要がなくなり、うっかり編みすぎ・足りないを防げます。 - こんな人におすすめ
模様やサイズが複雑な作品に挑戦している人、同じ作業を繰り返す場面で混乱しがちな人にとてもおすすめ。
段数リング
- 特徴
段数に合わせて針に通していくタイプのマーカーで、模様の始まり・終わり、繰り返しポイントを明示するのに便利。 - 便利な点
「ここから模様が始まる」「何段目ごとの区切りか」がすぐに分かるので、繰り返し模様の段階管理に◎。 - こんな人におすすめ
複雑な模様編みをしている人、段数の感覚がずれやすい人や集中力が持続しにくい人にも重宝されます。
このように、それぞれのツールは「目印をつける」「記録を残す」「視覚的に補助する」という役割を、別々に持っています。
タイプ別おすすめ:あなたに合うのはどれ?
「色々な道具があるのは分かったけど、結局どれを選べばいいの?」
そんな疑問にお応えするために、編み方のスタイルやお悩み別に、ぴったりのグッズをマッチングしてみました。
集中して一気に編み進めたい人におすすめ:段数カウンター
・段数カウンター
→ 手を止めずに段数を記録できて、テンポ良く進められます。
→ 模様の切り替えがあるときも、記録を見返すだけでスムーズ!
模様編みや編み込みをしている人におすすめ:マグネットマーカー(クロバー)・段数リング
・マグネットマーカー(クロバー)
→ 編み図の段に合わせて使えば「今どこ?」を視覚的に追いやすい。
→ 模様の始まりや切り替えの見落としを防げます。

・段数リング
→ 段の進行を区切って見える化!複雑な模様でも迷いにくくなります。
編み間違いが多くて、何度も数え直している人におすすめ:目数リング・マーカー
・目数リング
→ 同じ模様の繰り返しやパターンを区切るのに◎。
→ 目数が合っているか、すぐ確認できます。
・マーカー
→ 増減のポイントに差すだけで、うっかり忘れやすい操作の見逃しを防げます。
メモや紙を使いたくない人・アナログが苦手な人におすすめ:段数カウンター+マーカーの併用
・段数カウンター+マーカーの併用
→ 記録も目印も道具任せでOK。
→ 頭の中がスッキリして、編み物に集中できます。
見た目も楽しみたい派におすすめ:おしゃれなデザインのマーカーや目数リング
・おしゃれなデザインのマーカーや目数リング
→ ハート型やカラー付きなど、道具がかわいいと気分もUP!
→ SNSで作品をシェアする人にもぴったり。

道具選びで大切なのは、「自分の編み方のクセや悩み」にフィットすること。
複数を併用することで、よりミスを防げて快適に編み進められるようになります。
まとめ
ここまで、編み物中の「うっかりミス」や「どこまで編んだかわからない問題」を防ぐための便利グッズを、5つご紹介してきました。
紹介したアイテム一覧
商品名 | 主な用途 | 特徴 | こんな人におすすめ | 購入リンク |
---|---|---|---|---|
マグネットマーカー(クロバー) | 編み図に段数を記録 | マグネット式でズレにくく、視覚的に追いやすい | 編み込み模様・段数管理が苦手な人 | 楽天で見る / Amazonで見る |
段数カウンター | 段数の記録 | 手動で回すタイプ。中断や模様編みにも◎ | 正の字で数えるのが面倒な人 | 楽天で探す |
マーカー | 増減・模様の切り替え位置 | 挿すだけで目印に。種類も豊富で気分も上がる | 小さなミスを減らしたい人 | Amazonで「編み物 マーカー」の検索結果を見る |
目数リング | 複数目数の管理 | 区切りがすぐ見えて、複雑な模様に最適 | 模様が多い作品を編む人 | 楽天で探す |
段数リング | 繰り返し模様の段記録 | 段ごとの進行を見える化。段管理に特化 | 模様編みや複雑なパターン派 | Amazonで探す |
「うっかり段を間違えてほどくハメに…」
「集中が切れて、編み図とズレてしまった…」
そんな経験があるなら、気になるアイテムをひとつ試してみてはいかがでしょうか。ストレスが減ると、作品づくりがもっと楽しく、もっとスムーズになりますよ。