この記事は、手作り風鈴を作ったのに音が鳴らなかった方へ向けて、後から音を足せる便利なアイテムを紹介しています。
風鈴を手作りして吊るしてみたものの、まったく音が鳴らない…そんなことになったら、ガッカリですよね。見た目はきれいにできていればなおさら、「チリン」という涼しげな音がしないと、どこか物足りない…。
この記事では、今ある風鈴に音が出る仕組みをプラスできる「後付けパーツ」を2つ紹介します。どちらもAmazonや楽天で購入できる実用的なアイテムなので、すぐに取り入れられます。
せっかく作った風鈴をもっと楽しむために、「音がしない」問題を解決する参考にしてみてください。
「これから風鈴を作ってみたい」という方には、子どもと一緒に楽しめる手作りキットをまとめた記事もおすすめです。
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後付けにおすすめのアイテム2つ
音が鳴らない手作り風鈴に「音」を足したいとき、後付けできるアイテムをcheckすると、意外と限られていました。
ここでは、Amazonや楽天で手軽に入手できる実用的な2つのグッズを紹介します。
金属製風鈴パーツ(舌)
特徴
金属製の「舌」パーツで、既存の風鈴に吊るして簡単に音を復活させることができる後付け部品です。
アルミ製の音色棒とアクリルリング、コインパーツがセットになったDIY用パーツキットです。
音色棒は長さ約6.5cmの空芯タイプで、軽やかで澄んだ音色を響かせます。アクリル製のクリアなリング(直径約3cm・8穴)に音色棒を吊るし、付属のコインパーツ(直径約1.2cm)を組み合わせれば、涼しげなオリジナル風鈴が簡単に作れます。
もともと夏の工作やイベント用に作られたパーツなので、子どもと一緒に作る手作り風鈴にもぴったり。既存の手作り風鈴に吊り下げて音を足したり、新たに作り直して音色を強化することもできます。アルミ素材の音色棒は錆びにくく、屋外でも安心して使えます。
シルバーカラーはこちら↓です
Toddmomy アルミ製風鈴チューブ(10本セット)
耐久性に優れたアルミニウム製の風鈴チューブです。
軽量ながら丈夫で、屋外の風雨にも強く、庭やベランダでも長く使えます。あらかじめ穴が開いているので、ひもやワイヤーを通して簡単に吊り下げられ、手作り風鈴やウィンドチャイムのDIYパーツとしてぴったり。
お子さんの工作や夏休みの自由研究にも使いやすく、手軽に「本格的な金属音」の風鈴を作りたい方におすすめです。
風鈴が鳴らない原因と、後付けパーツで解決できるケース
手作り風鈴は、材料や組み立て方によって音の出やすさが大きく変わります。
例えば、風を受ける短冊の大きさや重さが足りなかったり、風鈴の「舌(ぜつ)」の位置がズレていて鐘部分に当たらなかったりすると、どれだけ風が吹いても音が鳴らない場合もあります。
また、ペットボトルや紙コップなど軽い素材で作った風鈴は、見た目は涼しげでも金属製やガラス製に比べて音が響きにくいです。
この場合、舌部分を金属製パーツに交換したり、音を鳴らす棒や鈴を追加することで、手軽に「チリン」と響く音色を加えることができます。
今回紹介する後付けパーツは、こうした「作ったけど音が鳴らない」風鈴にぴったり。
元のデザインを活かしながら、しっかりと音を楽しめるようになるので、子どもの作品をもっと生き生きとした思い出に変えてくれます。
まとめ
風鈴が鳴らない原因は、短冊や舌の位置・素材など、ちょっとした要素にあることがほとんどです。
今回紹介した後付けパーツを使えば、そうした原因を手軽にカバーし、今まで鳴らなかった風鈴にも「チリン」と心地よい音色を加えることができます。
すでに持っている風鈴を捨てる必要はありません。
少し手を加えるだけで、子どもが作った作品やお気に入りの風鈴が、再び夏らしい音を奏でてくれるはずです。
ぜひ、この夏はお気に入りの風鈴を鳴らすために、後付けパーツを試してみてください。
「次は何を作ろう?」と思ったら、
まとめ記事・ギフトや季節のハンドメイドからアイデア探しをしてみてください。