ダイヤモンドアートの仕上げ剤、3つを比べてみました!使い方と選び方のコツも紹介

ダイヤモンドアートの仕上げ剤、3つを比べてみました!使い方と選び方のコツも紹介

ダイヤモンドアートの仕上げ剤、3つを比べてみました!使い方と選び方のコツも紹介 ハンドメイドの道具や材料
※この記事には、商品紹介リンクが含まれる場合があります。。

ダイヤモンドアートが完成したあと、「仕上げ剤って、どれを使えばいいんだろう?」と迷ったことはありませんか?

ニスやコーティング剤、シーラーなど、いろんな言葉が飛び交っていて、初心者さんにとっては選び方がわかりにくいですよね。

実は、ダイヤモンドアート専用の仕上げ剤もいくつか市販されていて、道具なしで塗れるものや、安全性に配慮されたものなど、使いやすさもさまざま。

この記事では、

  • ダイヤモンドアート用仕上げ剤3つを比較表で紹介
  • どんな人にどの商品が向いているか
  • 実際の使い方や注意点

などを、わかりやすくシンプルにまとめました

「できるだけ簡単に、きれいに仕上げたい!」という方の参考になればうれしいです。

記事内で紹介している
日本製の仕上げ剤です↓

ダイヤモンドアートの困りごとを解消!便利グッズまとめ記事もあるので、ご興味があればあわせて読んでみてください。

ダイヤモンドアートの仕上げ剤 比較表

選ぶときのポイントは、以下の3つを意識すると迷いにくいです。

① 道具が必要かどうか(→ スポンジヘッドはそのまま塗れる)
② 仕上がりの細かさ(→ ブラシタイプは丁寧に塗れる)
③ 安全性やブランドへの信頼(→ 国内製や成分検査済みを選ぶ)

商品名タイプブランド特徴
手芸時間 ダイヤモンドアート仕上げ剤スポンジヘッド日本国内ブランド成分検査済・無臭・速乾
LEADINTOP ダイヤモンドアート用シーラースポンジヘッド海外ブランドPVA素材・速乾・環境に優しい・重ね塗りOK
SHIYISEN ダイヤモンドアートシーラーボトル+付属ブラシ
(※スポンジタイプもあり)
海外ブランド3種のブラシ付き・速乾・改良型で気泡少なめ

※SHIYISENには、ブラシ付きタイプのほかにスポンジタイプもあります。
この記事では、より丁寧な仕上がりに向いた「ブラシ付きタイプ」の特徴を中心に紹介しています。

仕上げ剤にはいくつかタイプがありますが、どれを選ぶかは「どう使いたいか」や「どんな仕上がりを求めるか」によって変わってきます。

それぞれの特徴をふまえて、選びやすくまとめました。

  • とにかく簡単に済ませたい方には
     とにかく簡単に済ませたい方には、スポンジヘッドでそのまま塗れる「手芸時間」「LEADINTOP」「SHIYISEN(スポンジタイプ)」がおすすめです。
  • ハケやブラシを用意する手間もなく、届いてすぐ使える手軽さが魅力です。
  • 細かく丁寧に塗りたい方には
     「SHIYISEN」は3種類のブラシが付属しており、好みに合わせて塗り分けることができます。角や細かい部分の仕上げにも向いています。
  • 信頼できる日本ブランドを選びたい方には
     「手芸時間」は国内企業が企画・出荷しており、成分検査やサポート体制も整っているため、安心感を重視する方にぴったりです。

手芸時間:日本製のスポンジヘッドタイプ

「手芸時間」は、日本のクラフト用品ブランド「ブリサス」が企画・販売する、ダイヤモンドアート専用の仕上げ剤です。

スポンジヘッドが付いており、ハケいらずでそのまま塗れる手軽さが魅力。
初心者でも扱いやすく、届いてすぐに使い始められる設計になっています。

【スペックまとめ】

  • 乾燥時間:約10分
  • 内容量:120ml/150ml
  • 対応サイズ:30×40cmサイズで約7枚分(120mlの場合の目安です)
  • 道具:不要(スポンジヘッド付き)

特徴とポイント

  • スポンジヘッド付きで、道具を用意せずに使える
  • 約10分で乾き始める速乾タイプ
  • 内容量は120ml/150mlの2サイズ展開
  • 30×40cmサイズで約7枚分使用可能(120mlの場合)
  • 国内の第三者機関で成分検査済み、安全性のエビデンスあり
  • 日本企業による国内出荷・日本語説明書付きで安心

こんな方におすすめ

  • 日本製にこだわりたい方
  • 道具なしで手早く仕上げたい方
  • 安心して使える商品を探している方
手芸時間の仕上げ剤はこちらです↓

LEADINTOP:ダイヤモンドアート仕上げ剤(スポンジヘッドタイプ)

「LEADINTOP」は、海外ブランドによるダイヤモンドアート専用の仕上げ剤です。
スポンジヘッド付きのボトルタイプで、こちらもハケ不要・直接塗れるオールインワン設計となっています。

PVA素材で無毒・環境に優しいのが特徴です。

【スペックまとめ】

  • 乾燥時間:表面 約15分/完全 約30分
  • 内容量:60ml/120ml
  • 対応サイズ:30×40cmサイズで約1枚分(1枚あたり約60mlの目安で計算しています)
  • 道具:不要(スポンジヘッド付き)
  • 重ね塗り:可能(スポンジの洗浄も不要)

特徴とポイント

  • スポンジヘッド付きで手軽に塗れる
  • 表面乾燥:15分、完全乾燥:30分(速乾タイプ)
  • 30×40cmサイズで約1枚分(=約60ml目安)
  • 重ね塗りも可能/スポンジの洗浄不要で手間が少ない
  • ジグソーパズルや他のクラフト作品にも対応

「見た目の美しさを保ちたいけれど、作業は手軽に済ませたい」という方にはちょうどいいバランスの商品です。

こんな方におすすめ

  • 届いてすぐ使いたい方
  • 片づけの手間を減らしたい方
LEADINTOPの仕上げ剤は
こちらからチェックできます↓

SHIYISEN:ダイヤモンドアート仕上げ剤(ブラシ付きタイプ)

※SHIYISENにはスポンジタイプとブラシ付きタイプがあります。
この記事では、より丁寧な作業に向いた「ブラシ付きタイプ」の特徴をご紹介しています。

「SHIYISEN」は、ブラシを使って丁寧に塗りたい方に便利なダイヤモンドアート専用仕上げ剤です。
スポンジヘッドではなく、3種類のブラシが付属しており、塗る場所や作業スタイルに合わせて使い分けができます。

【スペックまとめ】

  • 乾燥時間:表面 約20分/完全 約30分
  • 内容量:120ml
  • 道具:付属の3種ブラシあり(別途用意は不要)

特徴とポイント

  • シリコン製などのブラシが3本付属(道具を用意する必要なし)
  • 速乾タイプ:表面乾燥 約20分/完全乾燥 約30分
  • 内容量は120ml
  • 泡立ちにくくムラになりにくい新処方を採用
  • 仕上がり後は水や汚れから作品を保護
  • ジグソーパズルやクロスステッチにも使用可

やや作業に手間はかかるものの、その分丁寧に仕上げたい人にとっては使いやすい仕様になっています。

こんな方におすすめ

  • ブラシでしっかり塗りたい方
  • 細かい部分を丁寧に仕上げたい方
  • 泡立ちや白残りを避けたい方
SHIYISEN
ブラシタイプの仕上げ剤です↓

※SHIYISENにはスポンジタイプもあります。

SHIYISEN スポンジタイプをチェック↓

まとめ

ダイヤモンドアートの仕上げ剤は、どれも同じように見えて、実は使い心地や仕上がりにけっこう違いがあります。

とはいえ、難しく考える必要はありません。「どんな使い方をしたいか」「何を優先したいか」で選ぶのがコツです。

どの商品も、ダイヤモンドアートを長くきれいに飾るための頼もしい味方です✨
あなたのスタイルに合った仕上げ剤で、完成後の満足感をさらにアップさせましょう!

■ この記事のまとめ
・とにかく手軽に済ませたい人 → スポンジヘッドタイプ
・細かく丁寧に仕上げたい人 → ブラシ付きタイプ
・信頼できる日本製がいい人 → 手芸時間

あなたの好みに合った仕上げ剤を選んで、ダイヤモンドアートをもっと楽しんでくださいね。

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