刺繍糸を整理するための収納方法を17つ紹介します。それぞれの方法は、単に整理整頓をするだけでなく、作業環境を快適に保ち、インテリアとしても楽しめるものばかり。使いやすさ、視認性、おしゃれさを兼ね備えた収納術を取り入れれば、刺繍の時間がもっと楽しく、効率的になります。
刺繍を楽しんでいると、糸の整理がどんどん難しくなります。色とりどりの刺繍糸が絡まったり、探している色が見つからなかったりして、作業が進まないことも多いです。
ご紹介する収納アイデアを参考に、刺繍糸をすっきりと整理して、心地よい作業スペースを作りましょう。取り入れてみたい方法が見つかると嬉しいです。
刺繍糸収納のアイデア
- クリアボックス・ケースで視認性抜群の収納
- 引き出しケースでスマートに整理
- ウッドピンチでおしゃれに収納
- 専用の刺繍糸ホルダーで整理整頓
- 専用のプラスチックの糸巻き板を活用
- 専用の刺繍収納ボード「オーガナイザー」を活用
- 専用リングで収納
- ジップロック(小分け袋)で効率的に管理
- バインダーやカードフォルダーで整理整頓
- マスキングテープで束ねて整理
- ストローを使ったコンパクトな収納
- パーツキャビネットを使って収納
- 三つ編みして収納
- ラベルを使って見分けやすくする
- 色番号を記載して一層便利に
- 小分け収納で使いかけの糸を管理
これらについて記事内でさらにくわしく説明します。

クリアボックス・ケースで視認性抜群の収納
クリアボックスを使用するメリットは、何と言ってもその視認性です。
収納した刺繍糸の色が一目で分かるため、色ごとに整理することが簡単にできます。例えば、ケースを複数用意して、赤、青、緑などの色別に収納すれば、必要な糸をすぐに取り出せるので、作業が効率的になります。
また、クリアボックスの深さを活用して、糸を重ねて収納したり、ボックス内に小さな仕切りを入れてさらに細かく分けて管理することも可能です。箱自体が軽くて持ち運びしやすいため、作業スペースを整理する際に重宝します。

引き出しケースでスマートに整理
引き出しケースは、糸を色ごとに整理しやすいアイテムの一つです。
半透明の引き出しケースを使うと、引き出しを開けるだけで中身を確認でき、手間をかけずに必要な色を探し出すことができます。また、引き出しごとに使用する色や種類を分けると、作業中に色が混ざることなく、スムーズに刺繍を進めることができます。
さらに、引き出しケースは積み重ねて収納することも可能なので、スペースを効率的に使うことができるのも大きな利点です。

また、透明ではないのですが、刺繍糸専用の収納ボックスもあります。刺繍糸メーカーのDMCの商品です。DMCのロゴがはいっていて、おしゃれで重厚感があります。120本の刺繍糸付きです。
ウッドピンチでおしゃれに収納
ウッドピンチを使った収納は、見た目にも楽しく、使いやすい方法です。
ピンチに糸を巻きつけることで、糸が絡まらずきれいに整頓できます。ピンチに色番号や名前を記載することもでき、どの色を使いたいか一目で分かります。
この方法の最大の魅力は、収納がシンプルながらもおしゃれで、インテリアにも活用できる点です。ピンチを吊るして吊り下げ式の収納を作れば、スペースを取らずに美しいディスプレイにもなります。

専用の刺繍糸ホルダーで整理整頓
刺繍糸ホルダーは、糸をかせの状態で保管するための専用のアイテムです。これを使えば、糸が絡まず、長期間にわたって糸の状態を保つことができます。
ホルダーの中に糸をセットすることで、糸を取り出しやすく、作業中にストレスを感じることが少なくなります。また、専用のホルダーは見た目にも整理された印象を与えるので、作業スペースがスッキリとし、モチベーションもアップします。ホルダーに番号やラベルをつけておくことで、色を簡単に探し出せます。
下記の商品は、色番号バンドをフックに差し込むことがができて便利です。
専用のプラスチックの糸巻き板を活用
プラスチック製の糸巻き板は、糸をきれいに整えながら収納するために最適なアイテムです。糸を巻きつけることで絡まるのを防ぎ、コンパクトに保管できます。
さらに、巻きつけた糸の番号や色をラベルに記載しておけば、必要な糸を一目で確認でき、効率的に作業が進みます。
巻き板は透明のものを選ぶと、視認性が高まり、糸の色をすぐに識別できるので非常に便利です。糸の色が多い方におすすめの方法です。


専用の刺繍収納ボード「オーガナイザー」を活用
刺繍糸の収納に便利なアイテムとして、専用の刺繍収納ボード「オーガナイザー」があります。このオーガナイザーは、糸をきれいに整頓し、使いやすく保管するために設計されたアイテムで、特に刺繍を頻繁に行う方にオススメです。
オーガナイザーには、糸を巻きつけるスペースが複数あり、色別に整理することができます。各糸を一目で確認できるため、必要な色をすぐに見つけやすくなります。
また、オーガナイザーはコンパクトなデザインが多く、収納場所を取らず、デスク周りをスッキリと保つことができます。さらに、持ち運びに便利なものもあり、外出先やイベントで使用する際にも役立ちます。糸が絡まる心配も少なく、見た目もおしゃれで、作業空間を快適に整えるための優れたアイテムです。

専用リングで収納
リングに糸を通す方法は、視覚的にも美しく、かつ取り出しやすさが特徴です。
リングを使うことで、糸をまとめて一箇所に収納できるため、散らかりがちな手芸スペースをスッキリさせることができます。
リングに通した糸は、色や種類ごとに分類しておくと、必要な色をすぐに見つけられます。さらに、この方法はディスプレイとしてもおしゃれで、リングを吊るして見せる収納にすることもできます。手芸の作業台に吊るしておけば、作業中に使いたい糸がすぐに取り出せて便利です。


ジップロック(小分け袋)で効率的に管理
ジップロックや小分けの小さな袋は、糸の保管に非常に便利なアイテムです。色ごとに袋に分けて収納することで、必要な糸をすぐに取り出せる上、袋自体が密封されるため湿気を防ぎ、糸の劣化を防ぐ効果もあります。
また、ジップロック袋は透明なため、中身が一目で確認でき、整理整頓もしやすくなります。袋にラベルを貼れば、色や種類をすぐに識別でき、作業の際に混乱することが減ります。コンパクトに収納できる点も、限られたスペースで整理したい方におすすめです。

バインダーやカードフォルダーで整理整頓
バインダーやカードフォルダー(カードファイル)を使った収納方法は、非常に便利で整理しやすい方法です。
前述のジッパー付きの袋や透明なファイルに糸を収納し、そのファイルをバインダーにまとめます。この方法を使えば、色別にファイルを分けることができ、さらにそれらのファイルをまとめて一か所に保管することができます。
バインダーやカードファイルはコンパクトに収納できるため、スペースを有効に使えるだけでなく、ページをめくるようにサッと必要な糸を取り出すことができます。また、ファイルの背表紙にラベルを貼って色別に整理しておけば、糸をすぐに見つけられるので、作業効率も大幅に向上します。


マスキングテープで束ねて整理
糸が絡まらないようにまとめるための工夫として、マスキングテープを活用する方法があります。
糸を束ねた後、マスキングテープでしっかりと固定するだけで、糸が解けたり絡んだりすることを防げます。マスキングテープは種類も豊富で、カラフルなものを選べば、見た目にも楽しく整理できます。
糸の色や番号をテープに書き込むことができるので、どの糸を使いたいかが一目でわかり、さらに便利に活用できます。また、テープは簡単に取り外せるので、必要な時に素早く取り出すことができます。


ストローを使ったコンパクトな収納
ストローを利用して糸を収納する方法は、非常にコンパクトで場所を取らず、しかも絡まりを防ぐことができます。例えば、ペン立てなどに立てて収納できるのも魅力のひとつです。
糸をストローに通すことで、糸同士が絡むことなく、きれいに整理されます。この方法は、特に糸が少量の場合や、余った糸の整理に便利です。
ストローは軽くて丈夫なので、持ち運びにも適しており、針や他の手芸道具と一緒に収納する際にも使いやすいです。色や番号ごとにストローを分ければ、さらに効率的に整理できます。

パーツキャビネットを使って収納
パーツキャビネットを使って刺繍糸を収納する方法は、非常に効率的で整理整頓がしやすい方法です。パーツキャビネットは、小さな引き出しが多数ある収納ボックスで、部品や小物を分けて収納するのに最適です。これを活用することで、刺繍糸の色や種類ごとに分けて収納でき、必要な糸をサッと取り出すことができます。
パーツキャビネットを選ぶ際には、引き出しが十分に広く、糸をきちんと収納できるサイズのものを選びましょう。引き出しが透明なタイプだと、中身が一目でわかり、糸を探す手間が省けます。引き出しには色別に刺繍糸を分けて収納し、同じ色の糸を複数本持っている場合には、それらを一緒にまとめて収納すると便利です。
また、各引き出しにラベルを付けることで、さらに整理がしやすくなります。色番号や色名を書いたラベルを貼っておけば、必要な糸をすぐに見つけることができ、作業効率がアップします。パーツキャビネットは、引き出しが小さいため、針やその他の手芸道具も一緒に収納することができ、使いやすさが向上します。
さらに、パーツキャビネットはコンパクトで積み重ねが可能なものも多いため、作業スペースに合わせてレイアウトを調整しやすい点が大きな魅力です。引き出しが細かく仕切られていることで、刺繍糸が絡まることなく、見やすく整理された状態を保てます。
三つ編みして収納
刺繍糸を三つ編みにして収納する方法は、糸が絡まりにくく、かつ見た目にもかわいらしく整頓できる方法です。この方法は、特に糸を長期間使わない場合や、余った糸を整理する際に非常に有効です。
三つ編みの糸をまとめておくためには、クリアポケットや小さな袋を活用してみましょう。三つ編みした糸をバラバラにせずに保管できます。色ごとに三つ編みを作り、袋にまとめておけば、糸の選択肢が一目でわかり、作業がスムーズに進みます。

ラベルを使って見分けやすくする
ラベルを使うことで、どの色や種類の糸がどこにあるのかを一目で確認でき、非常に効率的に収納できます。ラベルは手書きでも良いですし、パソコンで作成したものを使用することもできます。
ラベルには色番号や糸の種類を記載しておくと、探す手間を省け、作業が格段に楽になります。特に多くの色を持っている場合や、似たような色の糸が多い場合には、ラベルがあると非常に便利です。ラベルを適切に使うことで、収納がより整理整頓され、探しやすくなります。
色番号を記載して一層便利に
糸を整理する際に色番号を記載することで、必要な色をすぐに見つけられるようになります。
ウッドピンチや厚紙、リングなどに色番号を記載するだけで、同じ色がいくつもある場合でも混乱せずにすみます。
また、糸を追加購入する際に色番号をチェックして購入できるため、必要な色を正確に買い足すことができます。特に刺繍を長期間続けている場合、色番号を記載しておくことが整理の鍵となります。
刺繍糸用の色番号ステッカーも販売されています。
小分け収納で使いかけの糸を管理
使いかけの糸を整理するために、小さな袋やケースを利用する方法もあります。糸が余った場合、これらの小分け収納を活用することで、糸が絡むのを防ぎつつ、無駄なく利用できます。
小分け収納の利点は、余った糸をきちんと保管できる点と、必要なときにサッと取り出せることです。小さなジップ袋やクリアケースを使えば、残り糸をひとまとめにしておくことができ、次に使いたい時に便利です。

余った糸を小さなピンチ(糸巻き)に巻いて無駄なく収納
余った糸を小さなウッドピンチに巻いて収納する方法は、非常に効率的で無駄がありません。
小さなピンチに巻くことで、余った糸を整理して再利用できるので、糸を無駄にすることなく手芸を楽しむことができます。

まとめ
刺繍糸の整理方法には、さまざまな工夫が施された収納法があります。それぞれの方法は、糸が絡まないようにし、すぐに必要な色を取り出しやすくするために設計されています。
たとえば、クリアボックスや引き出しケースを使えば、視認性を高めてすぐに糸を見つけることができ、作業効率がアップします。ウッドピンチやストローを使う方法では、見た目にも楽しくおしゃれに収納でき、インテリアとしても素敵です。
また、ジップロック袋やバインダーを使った整理法は、収納スペースを効率的に活用し、無駄なく収納できます。さらに、ラベルを付けたり色番号を記載することで、さらに便利に管理できる点も魅力的です。
これらの方法を組み合わせることで、あなたの刺繍糸はすっきり整理され、作業中のストレスも減少します。収納方法を見直すことで、刺繍の時間がもっと楽しく、快適なものになりますので、ぜひ自分に合った方法を試して、より良い作業環境を作り出してください。
