シーリングスタンプに必要なもの!道具の名前とかんたんに使い方を解説

シーリングスタンプに必要なもの!道具の名前 ハンドメイドお役立ち
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シーリングスタンプは、手紙やギフトのラッピングに特別感を加えるアイテムです。必要な道具をそろえるだけで簡単に楽しむことができます。この記事では、シーリングスタンプに必要な道具と名前、その使い方をかんたんに解説します。

この記事でわかること

シーリングスタンプに必要なものと名前

  1.  シーリングワックス
  2. シーリングスタンプ「ハンドル」
  3. シーリングスタンプ「ヘッド」
  4. ワックス炉(スプーン)
  5. キャンドルまたはライター(バーナー)
  6. クッキングシート(大理石やシリコンマット)

シーリングスタンプにあると便利なもの

  1. クッキングシート(大理石やシリコンマット)
  2. かき混ぜ棒

シーリングスタンプを始める手順

  1. 必要最低限の道具を購入
  2. 使いやすい場所を準備
  3. シーリングワックスを準備
  4. ワックスを注ぐ
  5. スタンプを押す
  6. 冷やして完成

これらについて記事内でさらにくわしく説明します。

\↓シーリングスタンプのセットです↓/

シーリングスタンプに必要なもの

シーリングスタンプを使うためには、いくつかの道具を準備する必要があります。初心者の方でも揃えやすいアイテムを中心にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

シーリングワックス

シーリングスタンプに欠かせないのが「シーリングワックス」です。シーリングワックスには、主に「ペレット型」と「スティック型」があります。選ぶ際は、スタンプのデザインや使いやすさを考慮して選びましょう。

シーリングワックスの種類
  • ペレット型:溶かしやすく、スタンプの細かいディテールが表現しやすい。
  • スティック型:少量ずつ使えるので、調整しやすい。

選ぶ際は、スタンプのデザインや使いやすさを考慮して選びましょう。

ペレット型のシーリングワックスはこちら↓です。

\↓ペレット型のシーリングワックスです↓/

スティック型のシーリングワックスはこちら↓です。

\↓スティック型のシーリングワックスです↓/

シーリングスタンプ「ハンドル」

シーリングスタンプのハンドルは、スタンプヘッドを取り付けて使用するための重要な道具です。素材によって独自のメリットがあり、使いやすさや好みによって選んでみましょう。

スタンプハンドルの素材と特徴
  • 木製: 温かみがあり、軽量で扱いやすい。初心者にもおすすめです。
  • 金属製: 重厚感があり、高級感があります。耐久性が高いのが特徴です。
  • アクリル製: 透明感があり、デザインが豊富。比較的安価で手に入ります。
\↓木製のハンドルです↓/


ハンドルの形状とデザインですが、ストレートタイプや丸みを帯びたタイプなど多様です。持ちやすさは作業効率に影響するため、自分の手に馴染みやすい形状を選びましょう。

デザインもシンプルなものから装飾が施されたものまで様々で、個々の好みに合わせて選ぶことができます。

\↓金属製のハンドルです↓複数カラーあり/

シーリングスタンプでは、ハンドルとスタンプヘッドがセットで販売されているもの、別々に販売されているものなど様々です。別売りのスタンプヘッドを取り付けられるハンドルも多く、違ったデザインのスタンプを楽しむこともできます。ハンドルとスタンプヘッドの互換性をチェックしてから購入しましょう。

\↓アクリルハンドルです↓複数カラーあり/

シーリングスタンプヘッド

スタンプヘッドはシーリングスタンプの顔とも言える部分です。

デザインも豊富で、イニシャルや花柄、動物のモチーフなど、さまざまな種類があります。自分の好みや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

\↓シーリングスタンプヘッド交換用のセット↓/

ワックス炉(加熱道具)

シーリングワックスを溶かすための加熱道具には、火を使うタイプと火を使わないタイプがあります。初心者には、火を使わずに溶かせる電気式の加熱器が安心です。最近では、電気式の小型加熱器が人気で、簡単にワックスを溶かせるのでおすすめです。

キャンドル式(火を使うタイプ)

最も伝統的な方法です。キャンドルの火を使ってシーリングワックスを溶かすタイプの道具で、古典的な雰囲気を楽しむことができます。

ワックス炉とキャンドル、溶解スプーンが必要です。

キャンドル式の特徴
  • 温かみのある雰囲気: ゆっくりとした火の灯りが、手作り感とクラシックな雰囲気を演出します。
  • 簡単に手に入る: キャンドルを使うので、特別な機器を購入しなくても始められます。
  • 温度調整が難しい: 火力が強すぎるとワックスが焦げる可能性があり、温度調整が難しいです。
  • 向いている人: 伝統的な方法を好む方や、雰囲気を大切にしたい方。
\↓キャンドルを使ったワックス炉と溶解スプーンのセット↓/
\↓シンプルなキャンドルワックス炉↓/

電気式加熱器(電気ランプ型)

電気式加熱器は、専用の加熱器を使用してシーリングワックスを溶かす方法です。温度調節が可能で、安定して作業ができるので、初心者にもおすすめです。

電気式の特徴
  • 温度調節が可能: 温度が一定に保たれ、ワックスが均一に溶けます。
  • 安全性が高い: 火を使わないため、火災の心配が少なく、安心して使用できます。
  • コンパクトで扱いやすい: 小型で場所を取らず、デスク周りでも使いやすいです。
  • ワックスの溶けるスピード: 火を使う方法に比べて溶けるスピードがやや遅く感じることがありますが、安定感があります。
  • 向いている人: 初心者や、安定した温度で作業したい方。
\↓電気式のワックス炉です↓/

シーリングスタンプにあると便利なもの

クッキングシート(大理石やシリコンマット)

シーリングスタンプを使用する際、クッキングシートや大理石、シリコンマットなどがあると便利です。

クッキングシートの使い道
  • ワックスの垂らし台:ワックスが直接机や他の表面に付かないようにするために、クッキングシートや大理石、シリコンマットを使用すると便利。あとでワックスを簡単に剥がすことができます。
  • 熱に強い素材: クッキングシートは熱に強いので、溶けたワックスがこぼれても心配ありません。大理石やシリコンマットも熱に強いので利用できます。
  • 剥がしやすさ: シリコンマットやクッキングシートは、ワックスが冷えた後に簡単に剥がせるため、スタンプを押した後の作業がスムーズになります。特にシリコンマットは、表面が滑らかでワックスがくっつきにくいため、とても便利です。
\↓複数カラーあり↓スタンプ台↓/

かき混ぜ棒

かきまぜ棒は、シーリングワックスを溶かす際に、溶けたワックスをかき混ぜるだけでなく、色を混ぜ合わせたり、異なる色のワックスを使用する際に、色のグラデーションやマーブル模様を作るためにも役立ちます。

特に、ビーズタイプのワックスを使用する場合、かきまぜ棒を使うことで、均一な色合いを得ることができ、より美しい仕上がりになります。また、かきまぜ棒を使用することで、ワックスが沸騰するのを防ぎ、安定した温度で溶かすことができるため、作業がスムーズに進みます。

\スタンプスクレーパー です↓/

シーリングスタンプを始める手順

シーリングスタンプを使う手順を簡単に、基本的な流れを紹介します。

必要最低限の道具を購入

まずはスタンプヘッド、シーリングワックス、加熱器を揃えましょう。

100円ショップで手に入るアイテムでも十分ですし、下記のようなセットになっているものを購入してもよいでしょう。

↓ワックス、ヘッド、スプーン、ワックス炉など必要なものがセットになっています。

\シーリングスタンプセット↓/

使いやすい場所を準備

作業場所を確保し、ワックスを溶かすための安全な場所を作りましょう。

シーリングワックスを準備

スティック型またはペレット型のシーリングワックスを加熱器で溶かします。

ワックスを注ぐ

溶けたワックスを、スタンプを押したい位置に注ぎます。量は適量を心がけましょう。

スタンプを押す

ワックスがまだ温かいうちにスタンプを押し込んで、しっかりとデザインを転写します。

冷やして完成

ワックスが固まったら、スタンプを優しく外し、完成です。

\シーリングスタンプセット↓/

まとめ

シーリングスタンプは、手作りの魅力を存分に楽しめるアイテムです。必要な道具を揃えれば、誰でも簡単に美しいスタンプを作ることができます。これからシーリングスタンプを始めたいと思っている方は、この記事を参考にしてみてください。

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