ハンドメイド用のタグを手作りする基本!種類別の作り方と使い方まとめ

ハンドメイド用のタグを手作りする基本!種類別の作り方と使い方まとめ ハンドメイドお役立ち
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この記事では、布タグ・紙タグ・刺繍タグなどの種類別に、作り方と使い方の基本をまとめて解説します。

「作品がちょっと物足りない気がする…」
「ブランドっぽく仕上げたいけど、どうすればいいんだろう?」

そんなときに活躍してくれるのが、「ハンドメイド用の“タグ”」です。布小物や洋服、アクセサリーなど、さまざまなハンドメイド作品にタグを添えることで、作品の魅力がぐっと引き立ちますし、完成度もあがります。

でもいざタグをつけようと思っても、

  • どんな種類があるの?
  • 自分で作るには何が必要?
  • どれが作品に合うか分からない…

と迷ってしまう方も多いです。

この記事はそんな迷いのある方や、どのタグが自分の作品にあっているかわからないという場合に役立つようにまとめてみました。参考にしてみてください。

  1. ハンドメイド作品に使う「タグ」ってどんなもの?
    1. タグの役割と付けるメリットとは?
      1. ブランドの印象づけ
      2. 使用者への配慮
      3. デザインのアクセント
      4. 値札や商品情報の表示
    2. ハンドメイドでよく使われるタグの種類一覧
  2. 布で作るタグ:ナチュラルで温かみのある定番タイプ
    1. 布タグの種類(挟みタグ・縫い付けタグなど)
    2. 布タグの作り方:必要な材料と作り方のかんたん説明
      1. 用意するもの(基本セット)
      2. 基本の作り方(スタンプタイプ)
    3. ミシンなしでもOK:アイロンや布用シールを活用
  3. 刺繍で作るタグ:オリジナル感たっぷり!
    1. 刺繍タグってどう作る?ミシンで作る方法
      1. 基本の作り方
    2. 刺繍タグに使える布・リボン素材の選び方
    3. 刺繍タグの活用シーンと縫い付け方のコツ
      1. 活用例
      2. 縫い付けのポイント
  4. 紙で作るタグ:ラッピングや値札にぴったり
    1. 紙タグの種類と用途(値段タグ・ブランドタグなど)
    2. 紙タグの作り方|テンプレート活用と便利アイテム紹介
      1. 作り方ステップ(基本)
    3. 穴あけ・紐つけ・ラミネートなど仕上げの工夫
      1. 穴あけ+紐のアレンジ
      2. ラミネートで補強
      3. 角を丸くカット
  5. タグの決め方・選び方のヒント
    1. 使う素材・アイテム別で考える
    2. 販売用・プレゼント用など目的で考える
      1. 販売用なら…
      2. プレゼント用なら…
      3. 家庭用なら…
    3. タグの組み合わせ例
      1. ① 布小物・ポーチ → 挟みタグ(布テープ+スタンプ)
      2. ② プレゼントラッピング → 紙タグ(無料テンプレート+麻ひも)
      3. ③ 子どもグッズ・実用系 → 名前入り布タグ(アイロン接着でもOK)
  6. タグ作りに使える便利グッズ&購入できるショップ
    1. Amazon・楽天で買える材料・ツール
      1. タグ作りに役立つおすすめ商品一覧
    2. テンプレートが無料でダウンロードできるサイト
      1. 無料テンプレート配布サイト
    3. 既製タグを利用するのもアリ!
  7. まとめ

ハンドメイド作品に使う「タグ」ってどんなもの?

タグの役割やメリット、そしてハンドメイドで使われているタグの種類を解説します。

タグの役割と付けるメリットとは?

ハンドメイド作品にタグをつける一番の目的は、「作品の完成度を高めること」ですが、他にも以下のような役割が考えられます。

ブランドの印象づけ

自分のロゴやショップ名を入れたタグをつけることで、「あ、この作家さんの作品だ!」と認識してもらいやすくなります。

使用者への配慮

洗濯表示タグや素材表示タグなどは、使ってくれる人が「どうお手入れすればいいか」を理解するのに役立ちます。

デザインのアクセント

布小物や洋服などのワンポイントにタグを入れるだけで、作品がグッとプロっぽく見えることも。ナチュラルな風合いやヴィンテージ感など、タグひとつで雰囲気が変わります。

値札や商品情報の表示

イベントやフリマ、委託販売で使う場合は、価格や商品情報、SNSのIDなどを書いた紙タグが便利。取り外し前提で使えるので、購入前の情報提供としても役立ちます。

ハンドメイドでよく使われるタグの種類一覧

タグといっても、素材や用途によってさまざまな種類があります。そこで、ハンドメイド作品によく使われるタグの代表例を表にまとめてみました。

タグの種類主な素材主な使い方特徴
布タグ綿、リネン、ナイロン洋服、ポーチ、トートバッグなどに縫い付けナチュラルで温かみがあり、丈夫。洗濯OKのものも多い
挟みタグ布(テープ状)布と布の間に挟んで縫い付ける小物や服のサイドにおすすめ。見た目もおしゃれ
刺繍タグ布+刺繍糸ロゴや名前を刺繍して自作手仕事感が出て唯一無二の仕上がりに
紙タグ厚紙、クラフト紙値札、ブランド名、素材説明用イベント・販売用に◎。ひもやハトメで取り付け可能
転写タグ転写紙+布アイロンで布に転写して作るミシン不要で初心者にもおすすめ。見た目がスッキリ
洗濯表示タグナイロン、ポリエステル洗濯方法の案内を印刷したタグ服や布小物など、布作品に。

それぞれのタグは、使うシーンや目的によって最適な選び方が異なります
たとえば、「ナチュラル系の布小物」にはリネン素材の布タグが合いますし、「プレゼント用ラッピング」には紙タグが手軽です。

布で作るタグ:ナチュラルで温かみのある定番タイプ

ハンドメイドタグの中でも、一番よく見かけるのが「布タグ」です。
綿やリネンなど、自然な風合いの素材でできていて、ナチュラルテイストの作品やシンプルな布小物との相性が抜群です。

タグとしての実用性だけでなく、作品のアクセントにもなるデザイン性の高さが魅力です。

ここでは、布タグの種類や作り方、ミシンがなくてもできる方法まで解説します。

布タグの種類(挟みタグ・縫い付けタグなど)

布タグには、つけ方によっていくつかのタイプがあります。作りたい作品や好みに合わせて、最適な形を選んでみてください。

タグのタイプ特徴向いている作品
挟みタグ(サイドタグ)布と布の間に挟んで縫い込むタイプ。見た目がスッキリ&おしゃれポーチ・バッグ・服の脇など
縫い付けタグ(表面・裏面)作品の表または裏面に直接縫いつけるタイプ。ワンポイント感が出るハンカチ・エプロンなど
ループタグ(吊り下げ型)リボン状にループさせて取り付け。吊るす機能も兼ねるタオル・キッチンクロス・キッズ服など

特に「挟みタグ」は、作品の脇や縫い目に差し込むだけなので、ミシンをかけるついでに縫えるのが便利です。

布タグの作り方:必要な材料と作り方のかんたん説明

布タグの作り方はとてもシンプル。基本的には、好きな布・リボン・テープなどに文字やロゴを加えてカットし、縫い込むだけです。

用意するもの(基本セット)

  • 綿・リネン・ツイルなどの無地の布 or コットンリボン、綾テープ
  • スタンプ(アルファベットやロゴ) or アイロン転写シート
  • インク(布用スタンプパッド)
  • アイロン
  • ハサミ、定規
  • ミシン or 手縫い用の針と糸

基本の作り方(スタンプタイプ)

  1. 布またはテープをタグサイズにカット(目安:2cm×5cm前後)
  2. 布用スタンプで文字やロゴを押す(にじまないように軽く押すのがコツ)
  3. アイロンで定着(スタンプパッドによる)
  4. 挟みタグにしたい場合は、中心で二つ折りにしてアイロンで形を整える
  5. 作品に縫い込んで完成!

このようなスタンプを活用すると便利です↓

布にも押せるスタンプ台セットです。カラーが選べて便利↓

オリジナルのロゴやデザイン、文字でスタンプを作りたい方はこちらのような、オーダースタンプもあります↓

オリジナルのハンドメイドタグをオーダーで作ることに興味のある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

>>> ハンドメイド用オリジナルタグをオーダ!注文のコツとオーダーできるショップを紹介

ミシンなしでもOK:アイロンや布用シールを活用

「ミシン持ってないし、縫い付けるのはハードル高そう…」という方は、ミシン不要でタグが作れるグッズで試してみてはいかがでしょうか。

家庭用のプリンターで印刷 → アイロンで布に転写するだけ!
文字だけでなく、ロゴやイラストも入れられるので、ブランドっぽいタグが簡単に作れます。

アイロン転写シートです↓

こちらは「布プリ」。↓アイロン接着タイプで、インクジェットプリンタで印刷できます。

下記の布プリは、「のりなし」タイプです↓。

刺繍で作るタグ:オリジナル感たっぷり!

「ハンドメイドなら、タグも手仕事でこだわりたい」
「世界に一つだけのオリジナル感を出したい」
そんな方にぴったりなのが、刺繍で作るハンドメイドタグです。

刺繍タグってどう作る?ミシンで作る方法

ミシンで刺繍タグを作る場合、作り方はざっくり分けると以下の3ステップです。

基本の作り方

  1. ミシン刺繍ができる布(綿やリネンなど)を用意
     布の裏に安定紙を貼っておくことで、生地のヨレを防ぎ、文字や模様がきれいに出ます。
     ある程度の強度がある布やリボンを選ぶと便利です。
  2. ミシンに刺繍用の糸をセットし、デザインを選ぶ
     刺繍機能付きのミシンなら、あらかじめ入っているアルファベットや模様から選ぶだけです。
  3. デザインを刺繍したら、タグにしたいサイズに合わせて布をカット
     つ折りにして「挟みタグ」にしたり、四辺を折って「縫い付けタイプ」にしたりすれば完成です。

下記のようなタグテープを使うと便利です↓

刺繍タグに使える布・リボン素材の選び方

刺繍タグを作るには、刺繍がしやすく、ある程度の強度がある布やリボンを選ぶのが大切です。

素材特徴向いている用途
リネン(麻)・コットン(綿)ナチュラルな風合いで刺しやすい。作品にもなじみやすい洋服・ポーチ・布小物などに最適
ツイルテープ(綿テープ)厚みがあって丈夫。均等な幅でタグ向き挟みタグ・ループタグに向いている
無地リボン(グログラン・サテン)見た目が上品で、アクセントに使いやすいギフトタグやアクセサリーに◎

コットンの平織テープです↓

刺繍タグの活用シーンと縫い付け方のコツ

刺繍タグは、小さな作品にも大きな「物語」や「ブランド感」をプラスしてくれる存在です。

活用例

  • 子ども服・ベビーグッズの名入れタグ
     やさしい色味の布×手書き風アルファベットで温かみUP!
  • ポーチや巾着袋のサイドタグとして
     ワンポイントに添えるだけで、ナチュラル雑貨風に。
  • ギフト作品やお祝いプレゼントに添えるメッセージタグ
     「Thanks」や「Happy」の言葉を刺繍しても◎。

縫い付けのポイント

  • 糸の色を布になじませるとナチュラルに、対比色で縫えばアクセントに。
  • 布の端がほつれそうな場合は、ピンキングばさみ or 布端にほつれ止め液を活用。
  • 縫い代を少し多めに取ると、タグが安定して縫いやすくなります。

紙で作るタグ:ラッピングや値札にぴったり

布タグや刺繍タグとはまた違った役割をもつのが「紙タグ」。
特に、販売作品の値札やブランド名を添えるタグ、プレゼントラッピングのアクセントとして、紙タグはとても便利です。

デザインも自由に作れて、素材も比較的安価。プリンターや無料テンプレートを活用すれば、オリジナルのタグが作れます。

紙タグの種類と用途(値段タグ・ブランドタグなど)

紙タグには大きく分けて、以下のような種類があります。

タグの種類主な用途特徴
値札タグ(プライスタグ)価格・商品番号・素材情報などを記載イベント販売・委託販売などで必須
ブランドタグ(ロゴタグ)ショップ名やSNSアカウントなどを表示ブランディング・宣伝効果◎
メッセージタグ(ギフト用)「Thank you」「Handmade」など一言添えたいときにプレゼント作品やラッピングに最適
説明タグ商品の使い方・洗濯表示・注意書きなど実用性が求められるアイテムに

たとえば、イベント販売で「商品+ブランド名+価格+一言メッセージ」をセットにしたタグを使えば、お客さんに安心感と特別感を与えることができます。

また、ショップ名やSNSアカウントを記載しておけば、「次もこの作家さんから買いたい!」というリピートにもつながります。

紙タグの作り方|テンプレート活用と便利アイテム紹介

紙タグの作り方はとってもシンプル。自分で一からデザインすることもできますし、テンプレートを使えば、時短&プロっぽい仕上がりにすることも可能です。

作り方ステップ(基本)

  1. デザインを作る(またはテンプレートをダウンロード)
     無料で使えるデザインツール:Canva、ラベル屋さん、テンプレート配布サイト など
  2. 用紙を選んで印刷する
     おすすめは「厚手マット紙」「クラフト紙」「名刺用用紙」など。作品に合った質感を選びましょう。
  3. カットして、穴あけパンチで紐通し穴を作る
  4. 必要なら、紐やリボンをつけて完成!

このようなセットも販売されています↓

穴あけ・紐つけ・ラミネートなど仕上げの工夫

「紙タグって、なんだか安っぽく見えそう…」
そんなときは、**ちょっとした“仕上げの工夫”**で、ぐっとクオリティがアップします!

穴あけ+紐のアレンジ

  • パンチ穴に「ハトメリング」や「クラフトアイレット」をつけると、見た目も耐久性もUP!
  • 紐は麻ひも、コットンコード、ワックスコードなど、作品の雰囲気に合わせてチョイス。

ラミネートで補強

  • ラミネートフィルムや透明シールを貼ることで、強度と高級感をプラス。
  • 何度も触るタグ(価格タグなど)におすすめ。

ラミネートフィルムです↓

角を丸くカット

  • コーナーカッター(コーナーパンチ)を使うと、既製品風の柔らかい印象に。

実は、タグは“センス”よりも“目的”で選ぶのがコツ!
使う素材や作品の雰囲気、誰に届けるのかによって、ぴったりなタグの種類が自然と見えてきます

タグの決め方・選び方のヒント

使う素材・アイテム別で考える

まずは、作品の素材や形状に合わせてタグを考えてみましょう。

作品の種類向いているタグ理由
ポーチ・バッグ類挟みタグ、布タグ、刺繍タグ挟み込みやすく、デザインのアクセントになる
ハンカチ・タオル類布タグ(ループ付き)、洗濯表示タグ洗濯に強い素材&引っ掛けに便利
アクセサリー・小物紙タグ、ブランドロゴ入りのタグ取り外しできて、ブランドアピールに◎
洋服(子ども服・ベビー服)名前入り布タグ、洗濯タグ、刺繍タグ肌に優しく、管理しやすいタグが便利
プレゼントラッピングメッセージ入り紙タグ、スタンプタグ一言添えられて温かみが増します

タグと作品の素材感がちぐはぐだと、せっかくのハンドメイド感が台無しになることも。やわらかい生地にはナチュラル系の布タグを、シャープなデザインにはモノトーンの紙タグなど、作品との相性を考えて選んでみてください。

販売用・プレゼント用など目的で考える

「誰に届けるか」「どう使ってもらうか」をイメージしてタグを選んでみましょう。

販売用なら…

  • 価格・ブランド名・素材など「情報」が伝わるタグがおすすめ
  • 耐久性がある布タグや、内容が見やすい紙タグが便利
  • ブランドとしての世界観を表現したいなら、刺繍タグやロゴ入りタグで差をつけよう!

プレゼント用なら…

  • かわいさやあたたかみが大切。メッセージ入りタグやイラスト入り紙タグが◎
  • 「Thank you」や「For you」などの言葉が入っているだけで印象がアップします。

家庭用なら…

  • 使いやすさ・洗濯のしやすさ重視。布タグ(コットン系)や洗濯表示タグが実用的
  • 子どもさんの持ち物や衣類には、名入れタグやループ付きタグがあると便利。

リネンのタグテープです↓

タグの組み合わせ例

「正直、まだよくわからない…」という場合は、以下のようなシンプルで始めやすいタグの組み合わせからスタートしてみましょう。

① 布小物・ポーチ → 挟みタグ(布テープ+スタンプ)

  • ナチュラル感が出やすく、作り方も簡単。ミシンをかけるときに一緒に縫うだけ!

② プレゼントラッピング → 紙タグ(無料テンプレート+麻ひも)

  • デザインを印刷して穴を開け、麻ひもでくくるだけ。手軽なのに見映え抜群!

③ 子どもグッズ・実用系 → 名前入り布タグ(アイロン接着でもOK)

  • アイロンでつけられるお名前タグは、準備も時短&洗濯にも強いです。

オリジナルのタグをオーダーできます↓

タグ作りに使える便利グッズ&購入できるショップ

「タグを手作りしたいけど、どこで材料を買えばいいの?」「便利なグッズがあれば知りたい!」
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また、「デザインが苦手…」「時短で完成させたい…」という方に向けて、テンプレートや既製品を活用するアイデアも。タグ作りのハードルをぐっと下げてくれるアイテムを、チェックしてみてください。

Amazon・楽天で買える材料・ツール

タグ作りに必要な基本アイテムは、ほとんどが**通販で手軽に購入できます。**ここでは「布タグ」「紙タグ」どちらにも使える、便利でコスパの良いアイテムを中心にご紹介します。

タグ作りに役立つおすすめ商品一覧

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革ラベルのものもあります↓

テンプレートが無料でダウンロードできるサイト

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サイト名特徴用途URL例
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Canvaでは「タグ」で検索すると、おしゃれなブランドタグやギフトタグのテンプレートがたくさん出てきます。
自分好みにフォントや色を変えたり、イラストを加えたりもできるので、初心者でもオリジナリティのあるタグが簡単に作れますよ。

既製タグを利用するのもアリ!

「とりあえず簡単におしゃれにしたい」
「タグづくりにそこまで手間はかけられない…」という方は、既製品のタグを上手に使うのもおすすめです。

最近では、“Handmade”や“Thank you”などの文字入りで、デザインもおしゃれな既製タグが豊富にそろっています。

モノクロのタグセットです↓

刺繍タグです↓

「時間がないけど、見た目にはこだわりたい!」という方は、既製品を使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

ハンドメイドタグは、“小さなパーツ”かもしれません。
でも、そのタグがあるだけで作品の完成度はグンと上がり、手に取ってくれる人への印象も大きく変わるんです。

布や紙、刺繍、アイロン転写など、作り方はさまざま。最初は難しそうに感じるかもしれませんが、材料も道具も、実は意外とシンプル。それでも、「オリジナルの世界観」や「手仕事のぬくもり」が伝わります。

素敵なタグを作る参考にしてみてください。

タグについては以下の関連記事もあわせてどうぞ。

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