自分が持っている刺繍枠より大きな刺繍の図案に挑戦したいと思ったとき、刺繍枠はどうしていますか? 今ある小さめの刺繍枠をずらしながら作業するか、大きい刺繍枠を購入すべきか、それぞれの方法について解説します。
新しく大きな刺繍枠を購入する場合
- メリット:広い範囲を固定できる
- メリット:布が傷みづらい
- デメリット:布がたるみやすい(慣れないと扱いが難しい)
小さい枠をずらしながら作業する場合
- メリット:今までと同じような感覚で作業できる
- メリット:新しい枠を購入するコストがかからない
- デメリット:布が傷む可能性もある
- デメリット:刺繍枠を都度ずらす手間がかかる
これらについて記事内でさらにくわしく説明します。

新しく大きな刺繍枠を購入する場合
最初に、大きな刺繍枠を新しく購入する場合を解説します。
メリット:広い範囲を固定できる
大きな刺繍枠を使用することで、当然ですが広い範囲を一度に固定できます。小さい枠で何度もはめ直す手間も省くことができます。また、全体の進み具合を見ながら作業できるのも利点のひとつです。

メリット:布が傷みづらい
小さい刺繍枠を何度もはめたりはずしたり、を繰り返すよりは布(生地)が傷みづらい場合があります。
デメリット:布がたるみやすい
大きな枠を使うと、布(生地)がたるみやすくなる場合が多いです。刺繍しにくいですし、慣れないとかえって作業効率が下がってしまう可能性もあります。特に、伸縮性のある生地や薄い生地は、たるみやすくなりますので注意しましょう。
小さい枠をずらしながら作業する場合
新しく大きな刺繍枠を購入せず、手持ちの小さい刺繍枠を使う場合はどうでしょうか。メリットやデメリットを解説していきます。
メリット:今までと同じような感覚で作業できる
今までのと同じ小さい刺繍枠での作業になるので、同じ感覚で刺繍することができます。大きな刺繍枠を新しく使い始めるよりは作業自体がしやすい場合が多いです。

メリット:新しい枠を購入するコストがかからない
今あるもので対応するので、当然コストはかかりません。とりあえず小さい枠ではじめてみて、どうしても効率が悪ければ大きい刺繍枠を購入することを検討してみるのもひとつの方法です。
デメリット:布が傷む可能性もある
小さな刺繍枠を何度もずらしながら作業する場合、布(生地)が傷んでしまう可能性があります。また、生地がずれることで、既に刺した部分が不均一になる可能性も。
作業の進行状況をこまめに確認しながら刺繍していきましょう。
デメリット:刺繍枠を都度ずらす手間がかかる
何度も刺繍枠をずらしながら作業するので、その都度布(生地)をはめたりはずしたり、という手間はかかってしまいます。
ストレスに感じるほど何度も枠をずらしているくらいなら、少し大きめの刺繍枠に挑戦しつつ、様子を見ながら作業を進めるという形でもよいと思います。

まとめ
大きい作品のとき刺繍枠はどうするのか、大きい刺繍枠と小さい刺繍枠のメリットデメリットを解説しました。
刺繍枠選びの参考にしてみてください。