刺繍やクロスステッチをはじめてしばらくすると「刺繍枠スタンド」って気になりませんか?
刺繍枠だけで刺繍するよりも楽なのか、長時間刺繍をしたりしても疲れにくいものなのか、種類が多いけれど結局どれがいいのか、などと、購入を考えたときに迷うポイントは多いです。
この記事では刺繍スタンドについて、選び方のポイントやメリット、「刺繍枠スタンド」の種類などを紹介していきます。
刺繍枠スタンド:メリット
- 両手が自由に使える
- 布が動かないので作業効率が上がる
- 肩や首の負担が減る
- 布を張った状態で固定して作業できるので、刺繍の仕上がりもよくなる
- 動画などを撮る場合にフレームアウトしにくくて便利
刺繍枠スタンド:選び方のポイント
- 作品のサイズにあわせて選ぶ
- スタンドの素材で選ぶ
- スタンドの形(丸型・四角型など)で選ぶ
- 調整機能(高さ・角度など)で選ぶ
- 価格帯と品質を考えて選ぶ
刺繍枠スタンドの種類
- 卓上スタンド
- クリップ式スタンド
- 床置きスタンド(自立式)
- 回転式スタンド
これらについて記事内でさらにくわしく説明します。

刺繍枠スタンド:メリット
刺繍枠スタンドを使った場合、どんなメリットがあるかをまとめました。
両手が自由に使える
刺繍枠スタンドを使うことで、両手が自由に使えるようになることが最も便利な点ではないでしょうか。
いつも片手で枠を支えているという状態から解放されるので、より複雑なステッチやデザインに挑戦しやすくなります。特に、フレンチノットやチェーンステッチなど、両手を使う技法を多く使う場合には便利です。
布が動かないので作業効率が上がる
スタンドで刺繍枠をしっかり固定できるので、布が動かず、作業効率が上がります。
刺繍中に布を何度も調整する手間が省けますし、特に、複雑なデザインや大きな作品に取り組む際には、役立ちます。

肩や首の負担が減る
刺繍枠スタンドを使用することで、前屈みの姿勢を長時間、ということが回避できます。肩や首の負担を軽くすることで、手や腕の疲れが少なくなるよう高さや角度の調節などが可能です。
布を張った状態で固定して作業できるので、刺繍の仕上がりもよくなる
刺繍枠スタンドを使うと、布をピンと張った状態で固定できます。しっかりとした張りがあることで、刺繍枠を手で持って作業しているよりも刺繍糸の引き加減が調整しやすくなることも。均一な仕上がりになりますし、特に細かいデザインや色数が多い作品では、糸の引き加減が一定だと仕上がりもきれいです。
動画などを撮る場合にフレームアウトしにくくて便利
刺繍作業の動画を撮りたい、という場合などには、スタンドを使用することで、撮影時にカメラからフレームアウトしにくくなります。動画制作やSNSでのシェアを考えている方にはとても便利に使うことができます。
刺繍枠スタンド:選び方のポイント
刺繍枠スタンドのメリットがわかったところで、どのようなポイントで選べばよいのかを解説していきます。
作品のサイズにあわせて選ぶ
刺繍枠スタンドを選ぶ際にまず大切なのは、作品のサイズに応じたスタンドを選ぶことです。
一般的な刺繍枠のサイズは8cmから30cmまで種類が多く販売されていて、作品の大きさに合わせて枠のサイズも選びます。特に、大きな作品を刺繍する場合はそれなりに安定したスタンドが必要です。
スタンドの素材で選ぶ
スタンドの素材選びも大切です。
木製のスタンド:しっかりとした安定感がありますが、湿気や温度変化に影響を受けやすいという欠点もあります。
プラスチック製のスタンド:軽量で持ち運びに便利ですが、布が滑りやすい場合があります。
使用目的や好みに応じて、適切な素材を選びましょう。
スタンドの形(丸型・四角型など)で選ぶ
スタンドの形状も選択の重要な要素です。
刺繍枠には丸型や四角形などさまざまな形状があり、それぞれの形に合ったスタンドを選ぶことが大切です。刺繍枠の形状に合ったスタンドを使用することで、より快適に作業を行うことができます。

調整機能(高さ・角度など)で選ぶ
高さや角度などの調整機能もスタンド選びの重要なポイントです。
高さや角度を調整できるスタンドは、作業環境に応じて柔軟に対応できるものを選びましょう。特に長時間刺繍を行う場合、調整機能はとても重要です。ご自分の作業スタイル(机・床での作業)にあわせて選びましょう。
価格帯と品質を考えて選ぶ
価格と品質のバランスも検討してみるとよいでしょう。
刺繍枠スタンドは価格帯も幅広く、予算に応じて選ぶことができます。ですが、できれば長く使える高品質なスタンドを選ぶことをおすすめします。耐久性や使い勝手を考えると、信頼できるメーカーの製品を選ぶのもひとつの方法です。
また、とりあえず安価なもので試してみて、「やっぱりこの機能があったほうがいいな」と使い勝手により2つめの刺繍枠スタンドを検討するという方法もあります。
刺繍枠スタンドの種類
刺繍枠スタンドには、さまざまな種類があり、それぞれの特徴や利点があります。以下に主な種類を紹介しますね。
卓上スタンド
卓上の刺繍枠スタンドは、テーブルやデスクの上に置いて使用するタイプです。安定性があり、作業中に両手を自由に使えるため、刺繍作業がしやすくなります。Nurge社の卓上スタンドは、複数のジョイントで刺繍する位置や姿勢を柔軟に調整できます。

ホルダー式刺繍枠スタンド
テーブルの端にクリップで固定するタイプの刺繍枠スタンドもあります。持ち運びしたい場合には便利です。

床置きスタンド(自立式)
高さ調整が可能で、座ったままでも作業しやすい設計です。大きな刺繍枠を使用する際に便利ですが、場所を取ることがあります
下記はDMCの刺繍枠スタンドです。自立式タイプです。
360度回転式スタンド
刺繍枠を360度回転させることができるタイプです。「微妙な角度で刺しにくい」というストレスを軽減してくれます。特に大きな作品や複雑なデザインに挑戦している方は検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ
刺繍枠スタンドについてまとめました。ご自身にあった刺繍枠スタンドを探す参考にしてみてください。